アクベシアヌスレコードライン(Sライン) ボトル交換

アクベシアヌスレコードラインの幼虫ボトル交換を行いました!!

 

レコード個体は2♀にしか掛けられませんでしたので、レコードラインは

2ライン(共にインライン)となります。

その2つのラインをSライン、Mラインと命名します!^^

今回はSライン(種親♂105.0×♀53.2)のボトル交換の結果を…

 

割出し時、3令の個体がいつもより多くて、若干嫌な感じがありましたが、巻き返しを決意して臨んだ1回目の交換です!

(産卵セットを管理していた場所がいつもより若干温度が高かったかもしれません…)

まず今回のラインでの狙いは、1回目の交換で♂は20g台前半、そして2回目の交換で30g台後半としています。

心配な点は、3令割出しの個体たちが行きすぎていないか(30gを超えすぎていないか)というところでした。

そんな中、3令割出しでの最大個体はこちら。

27.0g! 30gを超えませんでした。一安心です^^

 

そして2令割出しでの最大個体はこちら。

これは理想的!

しかし最小個体は…

これは小さいですね^^; しかしまだここからどう伸びるか、というところなので悲観的というほどではありません。

全♂個体の平均体重は19.9gでした。少しゆっくりめですね。

 

体重とともに3令時の頭幅を測定しているのですが、これがかなり楽しみな数値になっています!!

14mm以上の個体が多数、最大が15.2mmでした!!(平均は14.4mm)

ちなみにレコード個体の3令幼虫時の頭幅は14.2mmでした。

頭幅15.2mmの個体がこちら。

期待したいですね!!

 

次回の交換は秋になりますが、楽しみです♪

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