アクベシアヌスレコードライン(Mライン) ボトル交換
アクベシアヌスレコードライン、今回はMライン(種親♂105.0×♀53.9)の交換です!!
こちらのラインは割出し時に3令だった個体数がSラインよりかなり多くなってしまいまして(約2/3)…💦
1回目の交換では♂は20g台前半がターゲット、「序盤の成長を抑えていく!」これが私のヨーロッパミヤマの幼虫飼育の1つのポイントとなっています。
3令割出しの個体数が多いだけにどうなんでしょう…
こちらが3令割出しでの最大個体。
30gを超えてしまいましたが、最大でこれでしたらまぁいいでしょう😅
2令割出しでの最大個体は…
全体的にSラインより少し上をいっているなぁ、という印象です。
最小個体は…
こちらもSラインと比べて成長していますね。
そして全♂個体の平均体重は22.9gでした。平均で見るといい感じでしょうか。
3令時の頭幅はこちらのラインも14mm以上の個体が多数、最大が15.6mmでした!!(平均は14.3mm)
頭幅15.6mmの個体がこちら。
3令割出し個体の中から出ていますね。
2本目への交換時の数値を比較してみましょう。
最大体重 | 最小体重 | 体重平均 | 最大頭幅 | 頭幅平均 | |
Sライン | 27.0g(23.8g) | 7.8g | 19.5g | 15.2mm | 14.4mm |
Mライン | 30.4g(26.6g) | 14.9g | 22.9g | 15.6mm | 14.3mm |
※最大体重の( )内は2令割出し個体の最大体重
今のところMラインの方が若干成長が速いくらいで、それほど目立った差はないようです。
次回の交換でも比較してみましょう!!